笠原さんがずっと作りたかった和食に合う「食べすぎちゃうラー油」!

既存品の「食べるラー油」だと辛味やにんにくの風味が強すぎてしまうんだよね・・・。
ご飯はもちろんだけど、繊細な白身のお刺身、例えば、鯛のお刺身にかけても、鯛の風味を活かし、おいしくするような「食べるラー油」を作ってみようよ!
そんな 賛否両論のマスター 笠原さん の一言から始まった商品開発。

食べる調味料のエキスパートとして!
「ネギイチバン」、「マッシュルームイチバン」をはじめ、 多くの「食べる調味料」を開発、 製造してきた風土食房。
「食べる調味料のエキスパート、我孫子の風土食房!」として、地元の千葉県のラジオ局 BAYFM では紹介されている我々にとっては、今まで培った技術の全てをつぎ込むに値する命題!
集大成のつもりでこの商品化に取り組みました!
試行錯誤しながら、満足するものができるまでに2年近くかかりましたが、本当に良い商品を産みだすことができたと実感しています。
圧搾絞りのマルホン胡麻油を使用
商品作りで、まず取り組んだのは、この商品のベースとなる「油」選びでした。
創業300年を迎える老舗のごま油メーカー、竹本油脂は昔ながらの圧力だけで油を搾りだす圧搾製法のみでごま油を製造しており、ごま本来の旨味を活かしたその油は「マルホンごま油」という愛称で親しまれています。
その数あるラインナップの中で、笠原さんが選んだのは、「太香ごま油 淡」。一般的なごま油よりもおだやかな焙煎感で上品な香り立ちが特徴。 和食など繊細な料理に特におすすめで、「賛否両論」でも使用されています。
この油を使用することで、それぞれの具材の特徴を活かし、油の旨味で穏やかに具材を包み込むような調和とすっきりとした後味がうまれました。
この商品を介しての、 「マルホン胡麻油」と「賛否両論」のスペシャルコラボは「ごま油の四季2024 秋の号」でも取り上げられています。
和食に合うラー油だから、具材も『和』をベースに
和食に合うラー油だから、和食の基本である「鰹節」と「昆布」で旨味を。
鰹節は地元千葉県産の鰹節を細かく削って使用し、昆布は、旨味を食感で感じられる塩昆布と、細かく刻んだ北海道産昆布の2種を使用しています。
アーモンド・カシューナッツ・ピーナッツの3種のナッツを砕いて入れることで、食感とコク。
生姜と乾燥玉ねぎで食欲を刺激する風味をプラスしています。
結果、「食べすぎて困っちゃうラー油」が出来ちゃいました!
このラー油は辛さが控えめなので、組み合わせる食材や料理の味をひきたてます。だから、お子さんやシニア世代でも食べやすい味わい。
具材のザクザク食感と旨味、コクはあるのにすっきりとしたごま油の後味がやみつきに。ごはんにかけてもらえれば、『何杯でもおかわりができる!』と思うほどに実感するその危険性!
結果、「食べすぎて困っちゃうラー油」とも呼ばれています。

食べすぎちゃうラー油はどこで買えるの?
食べすぎちゃうラー油の販売店増えています!