岩手県宮古沖で揚がった真鱈を使った「たら味噌」を製造中。この商品は、東日本大震災で甚大な被害に遭った宮古への復興支援を続ける「賛否両論」笠原将弘さんが考案したもの。宮古では年間を通じて真鱈が水揚げされることから、その真鱈を使ったごはんがすすむ「おかず味噌」を岩手県の名物のジャージャー麺に使う「ジャージャー味噌」風に仕上げている。宮古の老舗水産加工メーカー「小が里商店」さんから、私共の工場へ真鱈を送ってもらい、商品にしてお返し、小が里商店さんが販売されている。今年の3月から始まった小さな取り組みだけれど、「食」と「人」がつながる僕らなりの復興支援のかたち。大事にしていきたいと思います!